主婦からプチ商いびと物語

後藤美里【仮】編35歳大阪北摂在住 夫と4歳の長男の三人家族


第1章 夫からの生活費がたっ足りない!

後藤美里さん独身時代はスーパーの日配担当として正社員で勤務するが、7年前に現在の夫と結婚する。

夫は美里さんが勤務するスーパーの店長で結婚と同時に転勤になる。

5年前に、長男を妊娠し退職する。

それから、4年長男も4歳になり夫との3人家族で暮らしている。

毎月の夫からの生活費をもらっておるが、時々足りなくなり自分のへそくりから捻出することになり

夫に生活費が足りない事を伝えると夫から「お前の努力がたりないんじゃないか!」と言われすごく嫌になり

それ以来、生活費の事は夫に話したくないので、パートに出る事にした。

しばらく、夫からの生活費と自分のパートの給料で一家3人暮らしているが、

自分は家の中の事すべてこなし、子どもを保育園に送り向かいして、パートに出て働いているのに

夫は以前のままで、昇給もなく、家に入れる生活費は増えずその上、家の雑用一切せず帰宅するとさっさと

自室にはいり、youtubeをみているだけ・・・・・

第2章 こんな夫いらない!!

美里さんは家事・育児・パートと必死になって働いているのに、なぜ夫は危機感がないのか・・・

今までどうり、会社に行き今までどうり仕事をこなし、帰宅したら自室に篭もり、夕飯ができるまでなにもせず・・・

夫は本当にこのままで良いと思っているのだろうか?

家計がこんなんだから、休みの日に何とか働く気がないのだろうか?

私だけ家事・育児・パートと三役もこなしているのに!

不条理の思った美里さんは、とうとう離婚を決意するのであった。


第3章  たいへんだ!!

とうとう夫と離婚をした美里さんは、子どもと、2人暮らしのため、安い文化住宅に移り夫からの養育費といままでのパートで生活できると考えていた。(いままでと同じじゃないの!)

しかし、数ケ月か過ぎ、いつの間にか夫からの養育費が入ってこなくなった。

夫が務めるスーパーが店舗縮小のためリストラをされたのだった!

   「大変だわ!!このままパートを続けても生活できないわ!!」



第4章 小商いって?

自分と子ども2人で食べて行くには、フルタイムのパートでもかなり大変だと気づいた。美里さんは、必死になって条件の良い仕事を探しているが、なかなか勤めとなると子どもを見てもらわないと、いけないしその費要もバカにならない。


「こんなことなら、学生時代に看護師の資格でもとっておけばよかった・・」

そんな事を言ってもいまさらなんともならない。


「なんとか今のうちに、良いところをさがさないと」

あるとき、インターネットで検索していると、「暮らしきれいびと?」「小商い」

スキルがなくても小商いとはどういう事なのか。


「そういえば、私の子供の頃、自転車で売りに来ていたお豆腐屋さんも100円にぎりしめて、通っていた駄菓子屋のおばちゃんもよういえば小商いをしている人だったな」

 

 

第5章  起業ではなく小商い?

「私なんか絶対起業なんてと思っていたが、そんな会社経営とかじゃなくて、駄菓子屋さんや自転車のお豆腐屋さんだったら、親近感がわいてくる。」


暮らしきれいびとのホームページには、「小商い」「こもれびと」のフレーズがある。起業して、どんどん業績を伸ばして法人にして社員を雇って・・・と言う活動じゃなく自分らしく自由に働き、喜んで頂く仲良しのお客さんがいて、それでも大の男の会社員より少し収入が多い状態で小商いでいいんじゃない?


経済的自由人って感じ!!なにか、少し救われたような気がした。

 

 

第6章 へーこんなに楽しくプチ商いしてるの?

あれから、何度も暮らしきれいびとのページへ行って私もプチ商いできたらなーと思っていた。

只、時間はそれほど無い!

早く収入をかせがねば!と焦る気持ちもあって「とりあえず問い合わせしよう!」と勢いをつけて電話してみた。すると、説明会のように話をしてくれるので「きれいびと」近くのコミュニティーセンターで話を聞く事に。


きれいびとさん以外にも主婦で好きな物を販売したり、素敵な物を作ってネット販売してる主婦などの活動など教えてもらった。


「へーこんなにワイワイガヤガヤ楽しく商売できるの?」正直羨ましく思った。

「スキルを持った主婦はいいけど私は値段をつけて販売できる物がない」


きれいびと「だから短期間でスキルを身につけるんですよ♪」

私「施工写真みたいに私もできるのですか?」

きれいびと「余裕です♪」

 

 

第7章  やってみるか?

私「そんなに短期間で?」

やってみる価値あると思った。

私の周りにも、年齢の高い夫婦がいらして、お風呂のそうじなんか、浴槽をなでるくらいしかできないと言っていた。

そんな方に一度私が洗ってカビなどの汚れも取りますと言ってみようか?



第8章  私もできた!!

研修現場ワンルームマンションで実際洗浄する事になったが、指導する方の中にやさしそうな女性がいてひと安心。


まずは、キッチンから排水のカゴの下部分できれば触りたくない部分・・・いやできれば見たくない部分だったりして、と思いきや見本をみせてくれた方は小さなバケツの中のネタ(いわゆる洗浄液)をざっとブラシで洗うだけで、数十秒できれいにしてしまった。えっ!マジで!


つづいて、私の番、あえて残してくれていた汚れ部分に、いざっ勝負!

まったく力で擦らずに、ズルっと汚れがなくなっていく・・・

指導員「このように汚れが解ると簡単に落とせますよ」

私「もうこれでキッチンの排水は怖くありません!!」